禁煙の失敗なんて
禁煙に最も大切なこと・・・
それは・・・
「あきらめないこと」
これに尽きます。
「えっ悟助さん、そんなこと？？」
がっかりさせたかもしれません。
しかし、本当なんです。
僕は、今回３回目の禁煙で、今まで禁煙にチャレンジすることに３年以上も費やしてきましたが、これが結論なんです。
今の３回目の禁煙について、まだ６ヶ月しか経っていませんが実は自信があるんです。
ほとんどタバコを吸いたいと思わないんです。
というのは、この３年間ずっとタバコのことばかり考えるような生活だったんです。
もちろん、仕事もしていましたし、家族サービスもしていましたよ。
でも、常にタバコのことばっかり考えてきたんです。
「吸いたい！！」っていうのが一番多かったですが・・・
でも、その中でもこういう場面なら吸いたくないな、とか。
この場面なら我慢できる、とか。
禁煙に前向きな経験もしてきているわけなんです。
ですから、１回や２回の失敗であきらめてほしくないんです。
ですから、僕は今でも言い聞かせているんです。
「今回も失敗してもいい、失敗しても６ヶ月も吸わなかったんだから、６ヶ月分は健康になった。だから、失敗しても悔やまない。また、チャンスをうかがって禁煙にチャレンジするぞ！」
ってね。
家族や友達や仕事仲間全員に「絶対吸わない」などと宣言すると、失敗したときのダメージが大きすぎるんですよ。
１度や２度失敗したくらいで、禁煙をあきらめるなんてもったいないんです。
そして、禁煙には学ぶことが多すぎるんです。
何十年もタバコを吸い続けてきたんですから、吸わない生活は新しいことばっかりなんです。
ですから、一つ一つ経験して学ばないといけないんです。
そして、学んだことを実践していく。
生活の中でタバコがなくなると、不安になる場面って、どんなときですか？
朝１番
食後
仕事の休憩中
電話中
お酒の席
青空の下
etc
禁煙中の僕が考えただけでもどんどん浮かんできます。
このような場面で吸わないようにすることを学ばなきゃならないんです。
それには時間がかかるわけです。
ですから、禁煙の失敗はＯＫなんです。
ただ、あきらめないでください。
何度もチャレンジしてください。
そのうちうまくいくときがありますから＾＾
そして、禁煙がうまくいくと目の前のいろんなことが変化していきます。
今まで煙に侵されてきた本来元気な体が甦り、動かしたくてしょうがなくなります。
いろんな意欲に溢れてきます。
仕事も充実します。
元気なあなたに彼女、彼氏も喜びます。
元気なあなたに奥さん、旦那さんも喜びます。
元気なあなたに息子さんも娘さんも喜びます。
必ず来ます、タバコに侵されていた期間が長ければ長いほど、この変化を感じるはずです。
体調が悪いのに、禁煙したいのに、嫌々タバコを吸い続けるなんてむなしいだけです。
ましてやタバコのせいで、自分を否定し、自分を駄目な人間なんて思う必要はないんです。
背中の痛み
喉の痛み
咳
吐き気
全てなくなります。
ここで決心してください。
病気になるか？
元気になっていろんな変化を楽しむか？
もちろん、決心してもらっても、普通にタバコは吸い続けてください。
タバコを吸い続けながら、禁煙する「心」を作っていってもらいます。
そして、来たるべきときが来れば最後の一本に火をつけてもらいます。
それがあなたの最後のタバコです。
決心がついたのでしたら、続きをお読みください。
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